どうもこんにちは、でんますです!
今回は電気管理技術者の集客の方法についてお話していこうと思います。
独立してすぐ考えるのが、本当にお客様が見つかるんだろうか?ということだと思いますが、基本的には紹介という形で物件を増やしていく人が多いです。
長い年数やっていると、それこそ縁故で物件をいただく話が増え手に負えないくらいになることもざらにあると聞きますが、独立初期の頃はなかなか難しいです。
僕個人の考えですが、ただ座して時を待つよりかは何かしら集客の手段を考え、行動しておいた方がその辺のスキルも身に付きますしいいなと思っています。
そんなところで、今回電気管理技術者としてどういった集客方法が適切か?独立初期の頃は何をするべきか?といったことをお話できればと思います。
電気管理技術者の集客!お客様をどうやって見つけていくか考察します
電気管理技術者として独立し、技術者協会に入った後3年間は安定するまで時間がかかると言われています。
確かに黙って指を咥えて待っていたとしても、お客様は増えていくと思いますがここをできる限り早い段階で抜け出すにこしたことはありません。
じゃあどうしたらいいのか?その辺を考察してみようと思います。
HPの作成
現在世の中の情報はネットに溢れていますが、未だ手を出していない法人や個人事業主は意外と多いです。
これからの若い世代では、インターネットは当たり前に使用され現在の慣れてない40代以降の人たちと立ち代わり、ネットで何かを調べるとうのが当たり前になっていきます。
まあ、すでにそういった兆候がありますがとにかく将来を見据えて考えたときに、今独立したとして企業用HPを作らないのはあり得ないのではないでしょうか。
今では誰しもが検索で社名を調べます。一回セールスに来た会社、電話番号なんかも検索にかけると社名と仕事内容が出てきますね。
お客様としては、不安の解消をしたいと思い検索することがほとんどでしょうから、まず確実にネット検索されると思っておいた方がいいです。
そこで、適切なHPがありいいイメージを持たれれば、そこから契約につながることも可能です。
僕も立ち上げて2か月ぐらいのブログに、電話で現地調査の連絡が1件入りました。
あいにく、未だ契約にはつながってませんが、HPを通じてお客様との接点が持てたことはネットの重要性を再認識した次第です。
ですので、まず独立したらとりあえずHPを作ってみることを強くオススメします。
集客の手段
仮にHPを作ってもある程度の期間はほぼアクセスがありません。
ですので、事業を加速したいのであればリスティング広告などを出して、HPまでの導線を強制的に作ってしまうのが手っ取り早いと思います。
ちなみにリスティング広告とは、下記画像の赤く囲った部分のことです。
要は、お金を払って検索上位に出してしまうということです。
意外とここは、本当に急いで電気管理技術者を探しているときはクリックされるので、効果的な集客方法かと考えてます。
そのあとは数字のゲームですが、例えば僕のHPで1件電話連絡がきたと、これがアポ1でゴールですね。とりあえず何もしなくてもこの状態になるようにいち早く作りたいですね。
それで、現在僕のHPは1日のアクセス数最大8人、累計84人ですから1/84でアポが取れると仮定できます。
ではこの10倍、例えば1日でHPに84人来るように調整できれば1人はアポ取れるかもしれませんね。
そうすると、ちょっと多めに1日100人来るようにまずは広告で調整してみるといいです。こちらの広告文章を試行錯誤すれば、おそらく1日100人くらいは余裕です。
1日100人くらい来るようになったら、次はアポの確率を上げていきます。
この場合、アポを決定づけるのはHPの内容つまりセールスレターの質にかかってきます。うちはこんなサービスやってます!とか値段はこれくらいで今なら安いですよ!とかですね。
その辺を、選ばれるために試行錯誤してアポ連絡が来るまでPDCAをガンガンに回しまくります。
そうすると、おそらくヒットする構成というか記事内容を発見できると思いますから、それが見つかった瞬間に広告全振りしてHPに1日1000人くらい流入するようにします。
そうすると、仮定ですけど1日10人のアポが来るようになるという寸法です。こうなったらもうアポ取りには困らなくなると思います。
ただ、これが有効に働くのはある程度の都市部、まあ政令都市などに限るやり方かもしれません。特に関東県内であればかなり効果的かと思いますので、一度やってみるといいですね。
ちなみに僕も広告運用して今上記の戦略で運用を開始したところです。
うまくいけば、また具体的にやったことなどをご紹介できればと思います!
ネット以外の方法
現在の日本において取れる基本的戦略は上述した通りですが、とはいえ人付き合いなど縁を作っていくのも大事です。
これは様々な場所でお手伝いをしてみる、支部会とかの行事に参加してみる、技術者協会の旅行に参加してみる等いくらでも方法があります。
とにかく顔を売って、そういえばあいついたなと、思わせるくらいの行動をしてみることです。
変に考えを固執させて、古いやり方だからやらない!と決めつけるのはあまりいい方法ではありません。
電気管理技術者として生きていくために気を付けないといけないことの1つは、同業者との関係性だと思うからです。
例えば、どこか困った物件があって誰かに渡したいけどみんな断っていると、その中で唯一手を挙げた人は一時不遇な目に合うかもしれませんが、後々違う物件の紹介などで縁があるかもしれません。
全ての行動は、未来につながってきます。
サラリーマンだとのらりくらりと、偉そうにやっててもお咎めありませんでしたが、個人事業主として同じことをするとすぐ仕事が無くなってしまう可能性が高いです。
ですので、未来の縁に繋げていけるように、助け合いの精神で行動していくことが必要なのかもしれませんね。
お客様を見るのか関係者を見るのか、ターゲットについて
物件をいただく以上は直接お客様にセールスをしかけるのが、一番効果的でかつ早いですが縁つながりでそのお客様の関係者と仲良くなり、紹介していただくというケースもあります。
あるいは全然関係のないところからの縁、例えば地元の祭りとかで知らない人と意気投合したら知り合いのビル管理会社社長から直接ビル数棟の契約を依頼された…といったようなことが往々としてあります。
まあこういった予期せぬ縁というのは狙ってできるものではないので、狙わず素直にHPの作成と技術者協会絡みのイベントに参加するなどやったほうが現実的です。
本当にあればラッキーという感じですので、この辺狙っていくと逆に嫌われる可能性の方が高いですから充分注意したいところですね。
あとよく紹介の縁で話を聞くのは、電気工事会社との繋がりです。
電気工事会社は様々な会社と契約して、高圧の工事をしているならそれこそ何社とも高圧の需要家さんと交流があったりします。
ですので、上記とともに可能であれば電気工事会社さんとも仲良くしておくといいですね!
あいにく僕はまだ電気工事会社さんに出会ってないので、更新工事などあった暁には仲良くなれるよう努力したいところです。
まとめ:電気管理技術者の集客!お客様をどうやって見つけていくか考察します
ということで、今回は集客のお話をさせていただきました。
電気管理技術者は定年後引退した方がなる場合が多いですから、敷居が少し高い内容だったかもしれません。
とはいえ、今後の情報化社会においてはネットを使った様々なことは必須になってくると思っています。
集客に限らずですが、SNS等を活用し仕事を獲得するような法人も増えてきていますので、これを機にしっかりネットについて様々なことを勉強してチャレンジしてみるのも悪くはないですね!
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!
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